宗教を信仰すると、他をかえりみず、その宗教に熱中するあまり冷静な思考力や判断力がマヒして、自分なりの考えが持てなくなると心配する方がいます。 続きを読む Ｑ３１ 思考力がマヒし、自身の考えが無くなるのが心配？ →

世間に数多くいる宗教家といわれる人の中には表面上はいかにも聖職者（せいしょくしゃ）らしく、俗界を超越した仙人か生き仏のように振舞い、世俗の人々を見下（みくだし）た態度をとる人がいます。 続きを読む Ｑ３２ 実生活をさげすみ、上から目線の宗教家は好きになれない！ →

人は誰でもなんらかの信念を持って生きています。

例えば「宵越（よいごし）の金は持たない」という人もいれば、「無駄遣（むだづかい）はしない」という人もいます。また「少々の熱や咳は働いていれば治る」と信じている人もいれば、「少しでも具合が悪ければ医者に行くに限る」という人もいるというように、人間ひとりの信念を取っても、 続きを読む Ｑ３３ 自身の信念を貫いて生きているので、宗教はいらない！ →

幸福については、人それぞれに様々なとらえかたがあるようです。普通は、健康とか、家庭円満とか、金銭的に恵まれているというように、いわば、運がよく幸せなことや、心が満ちたりて楽しい状態にあることを幸福というようです。
しかし実際には、 続きを読む Ｑ３４ わざわざ信仰を持たないでも、幸せに暮らす人は大勢いますよ？ →

道徳とは現実社会で、善良な人間として生きて行くために、みずからを律（りっ）し、社会的に守るべき、人それぞれの、よりどころとなるお手本をいいます。 続きを読む Ｑ３５ 道徳を守ることが何より大切、特別に宗教は必要なし！ →

無神論とは、信仰の対象となる神や仏など、絶対的存在の事実と可能性を否定する考えで、「無信論」と書くこともあります。無信論といっても、 続きを読む Ｑ３６ 最近、無神論者です！という人が多いが何故イケナイなの？ →

霊というと、すぐ幽霊とか悪霊などを想像し、霊媒（れいばい）・心霊術（しんれいじゅつ）などが頭に浮かんできますが、はたして霊は存在するのか、また死後の生命はいったいどうなるのか、私たちには興味のあるところです。 続きを読む Ｑ３７ よく雑誌やＴＶでみる霊って本当？ →

昔から、人々は不幸や災害がふりかかると、それが特別な霊魂（＝悪霊）によってもたらされたものと信じ、悪霊を恐れるあまり、それを神としてまつり、たたりを鎮めようと考えてきました。 続きを読む Ｑ３８ 悪いことが起こると時々悪霊のたたりかな？と思ってしまう →

霊媒（れいばい）は人間と死者の霊を媒介（ばいかい）する者で、わが国では青森県恐山の〝いたこ〟が有名です。 続きを読む Ｑ３９ 霊媒を介して、本当に死者の声が聞ける？ →

一般的に超能力とは、普通の人間の五官（ごかん）ではなしえない力を指さしていいますが、地獄、餓鬼、畜生界など、本来十界（じっかい）の生命を備えている人間が、周囲の縁（えん）や修練によって、特別な能力を持ったとしても少しも不思議ではありません。 続きを読む Ｑ４０ 超能力と宗教は関係があるの？ →