3/21春季彼岸会


彼岸会は、春分と秋分の日を中心とする前後七日の間に修する追善供養の法要のことです。
本妙寺では、平成31年3月21日午前十時より、彼岸会追善供養の法要を行います。

■塔婆申込の手続き
①申込は、カウンターの上にある「塔婆申込用封筒」を使います。
②塔婆をお申込する人の住所と名前を封筒の表面に書きます(手続きは、代理人でもOK)。
③次に、対象者の戒名(戒名が分らない場合は、俗名でもOK)、○○家代々等の文字を綴ります。
④封筒一枚につき、二千円(=塔婆一本あたりの費用)を入れます。
⑤封筒をカウンターに用意された三方の上に置くか、副御住職あるいは、ブロック長等の責任者に直接渡します。
⑥塔婆の申込の受付時間は、朝10時から夜8時まで、寺院が開いている時間帯なら、いつでもOKです。
⑦ただし、御講、御逮夜等の寺院の行事がある場合には、行事開始予定の30分ぐらい前までに申込を済ませるようお願いいたします。
⑧諸事情により塔婆を墓地に飾れない方の場合は、寺院預かりにすることも可能です。
※なお、春季彼岸会の塔婆申込は、3月10日までにお済ませください。

彼岸会の意味

彼岸会は、聖徳太子のころから行われてきた日本独自の風習です。現在では、先祖の追善供養することが主となってきており、寺院に参詣して塔婆供養したり、お墓参りをすることが通例となっています。

「彼岸」という言葉は、梵語のパラーラミターと言う後に由来しています。パラーミターは「波羅蜜(はらみつ)」と音訳し「到彼岸(=彼岸に至る)」または「渡(=渡る)」と意訳します。